在宅ワーカーの運動不足対策に。リングフィットアドベンチャーの魅力を語ります

リングフィットアドベンチャーの画像 💻WEBライターの日常
リングフィットアドベンチャーの画像

仕事が忙しくてジムに行けない日、わたしはニンテンドーSwitchのリングフィットアドベンチャーで体を動かしています。
楽しくゲームしてるだけなのに汗びっしょりになって、走行距離(その場駆け足の距離)が1.5kmを超えることもざらにあるくらい、ちゃんとした運動ができます。

在宅ワークが長い私にとって、ニンテンドーSwitch+リングフィットアドベンチャーは必需品!
今日は、リングフィットアドベンチャーってどんなゲーム?、メリット・デメリット、実際の消費カロリーなどをご紹介します。

リングフィットアドベンチャーってどんなゲーム?

リングフィットアドベンチャーアイキャッチ

リングフィットアドベンチャーは、ニンテンドーSwitch専用の身体を動かすことで遊べるアドベンチャーゲーム。RPGの攻撃や防御を自分の身体を動かして行う感じです。
2つのコントローラーを専用の「リングコン」と「レッグバンド」に装着して、腕や足、体幹をしっかり動かしながら冒険します。

ゲームのメインモードでは、モンスターと戦う場面もすべて「スクワット」「プランク」「腹筋ガード」など、実際の運動で操作します。
他にも脂肪燃焼・筋力アップ・柔軟性向上など、自分の目的にあわせたフィットネスメニューを自由に組み合わせられるモードもあり、
ストレッチから本格的な筋トレまで、リングフィットアドベンチャーひとつでできます。

1回のゲームでどれくらいの運動量になるの?

リングフィットアドベンチャーでどれくらいの運動量になるのか、みんな気になるところだと思いますが、これは本当に人それぞれなんです。
なぜかというと、トレーニング強度は自分に合わせて設定できるし、プレイ時間と内容も自分で調整できるから。
強度を軽くしたら消費エネルギーも少なくなります。逆に重くしたら本当にハードな運動になります。翌日しっかりと筋肉痛になると思います。

参考までにですが、これが今日の私のリングフィットアドベンチャーのプレイ時間と消費エネルギーです。

リングフィットアドベンチャー運動結果

総プレイ時間(最初と最後のストレッチ、プレイする面を選ぶ時間等も含まれてます)は41分30秒、消費エネルギーは123kcalでした。

約40分でストレッチ、筋トレ、有酸素運動を効率良くできて眠気も冷めて、その後の仕事もはかどりました!

リングフィットアドベンチャーのメリット・デメリット

私が感じているリングフィットアドベンチャーのメリット・デメリットをまとめてみました。

メリットは?

まずはメリットです!

1.自分の部屋でしっかり運動ができる

リングフィットアドベンチャーのいちばん大きな魅力は、自宅で本格的な運動ができること。
スクワットやプランク、ヨガのポーズなどをしっかり取り入れたプログラムになっていて、思ってる以上に全身を使います。フォームはその都度表示されてチェックしてもらえるので、初めての動きでも戸惑いは少ないです。
たぶん初めてプレイする時は、「家から一歩もでなくても、こんなに汗がかけるの?」とビックリすると思います!

2.成果がしっかりわかるから励みになる

プレイのたびに消費カロリーや運動時間、筋トレの回数などが画面に表示されるので、視覚的に成果がわかります。

また、続けているうちに、今の負荷が軽く感じられるようになってきます。これはしっかり筋肉がついてきている証拠!
最初は10回がやっとだったのに、15回、20回、30回…と正しいフォームで回数をこなせるようになってくると、達成感が積み重なって続けるモチベーションになります。

3.何よりも楽しい!

「運動しないと…」と重い腰を上げるのではなく、「ゲームしよっと♪」という感じで、ワクワクしながら始められるのがリングフィットのすごいところ。

楽しみながらプレイした結果はそのまま運動結果に直結します。

リングフィットアドベンチャー運動結果
ニンテンドーSwitchリングフィットアドベンチャーのプレイ結果

今日の私、スクワット系の動きを122回+21秒やってます。
リングフィットアドベンチャーでなければ、自重とはいえ122回もやろうとは思わないです。笑

負荷は自分に合わせて調節できるし、爽快感もあるし楽しいから運動が苦手な人でも楽しく続けやすいと思います。

デメリットもあるの?

デメリットというか注意点がありますのでお伝えしますね。

1.足音や振動にご注意(サイレントモードもある)

リングフィットアドベンチャーはしっかり体を動かすゲームなので、動きによっては床に振動が伝わったり、足音が響いたりすることがあります。
プレイヤーを前に進めるためにはジョギングの動き(その場駆け足)をすることになるので、アパートやマンションの上階に住んでいる場合は注意が必要。

ただ、サイレントモードが用意されていて、音が出やすいジャンプなどの動作をスクワットなど静かな動きに置き換えることもできます。マットを敷くなど工夫すればプレイすることも可能です。

2.服装によってはバンドが滑る(滑り止めや服装の工夫で解消可能)

脚に装着するレッグバンドが服によっては滑りやすいことがあります。
私もジム用のスポーツタイツやジョガーパンツでプレイすることもありますが、つるんとした素材とは相性が悪く、ずるずるとズレてきます。

この場合は、ダイソーなどで売ってる汎用性のある滑り止めをレッグバンドに挟んだり、滑りにくい素材の服を選んだりすることでほぼ解消できます。

3.動きがちゃんと認識されないこともある(Switch本体の置き場所・プレイ位置で解消可能)

ゲーム中に、たまに自分の動きがうまく認識されないこともあります。
特にSwitch本体の置き場所が低すぎる/高すぎる、プレイする位置がSwitch本体正面ではなく左右にズレすぎていると誤認識が起こりやすくなります。
Switch本体の位置や画面との距離を調整する/プレイする場所を工夫することで解消可能です。

こうしたちょっとした注意点はあるものの、いずれも工夫次第で十分カバーできる範囲です。

もし、ほんの少しでもリングフィットアドベンチャーに興味があるなら、ぜひ試してみて下さいね。
手軽に運動不足を解消したい方、ゲーム好きな方はハマると思います!

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