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在宅ワーク部屋のエアコンにカビがびっしり!原因はまさかのリモコンだった

💻WEBライターの日常

在宅ワークが当たり前になった今、自宅の環境ってホントに大事ですよね。
私も自宅の6畳部屋で毎日ライター作業をしているのですが、ここ数日、部屋の空気がなんとなくカビ臭いと感じていました。

エアコンから、カビ臭い空気が…

「なんだか部屋の空気がこもってる気がする」
「ちょっとカビっぽいニオイがするかも?」

そう感じて、フィルタを掃除しようとエアコンの吹き出し口に手をかけると黒いポツポツがあるじゃないですか。
しかものぞき込まないと見えないような内部の奥ではなく、目の前に見える吹き出し口のふちにまでカビがついています。
ビックリして、いったんエアコンから離れ、マスクをつけて奥をライトで照らしてみたら、さらに真っ黒!
窓を全開にして、すぐにその場を離れました。

フィルター掃除はしてたのに?

エアコンは2017年製。もう8年使っているので、多少の汚れは仕方ないかもしれませんが、ここまでカビが繁殖するとは思ってもいませんでした。
でも、去年もおととしもこんなことはなかった。今年になってなぜカビが大量発生してしまったのか……。考えてみたら、唯一思い当たることがありました。

それが、リモコンをなくしたことです。

汎用リモコンを使っていた

夏の始まりに純正リモコンを紛失してしまい、市販の汎用リモコンを購入して使っていました。
リモコンがない!と焦っていたところにほとんどのメーカーのリモコンに対応する汎用リモコンがあると知って、Amazonで購入したんです。
操作自体は問題なく、「リモコンをなくてもなんとかなるんだなぁ。知らなかったよー」と便利に使っていたのですが、恐らくこの汎用リモコンが原因です。

純正リモコンでは、エアコンを「切」にしたあと、自動的に内部クリーン運転(送風・乾燥)が始まる仕様なのですが、私が使っていた汎用リモコンでは「切」にした瞬間に完全停止となり。ファンも回らず、エアコン内部はジメジメのままだったんです。
日本の高温多湿な夏。ジメジメの部屋で湿気がこもったままのエアコン内部にジワジワとカビが大量繁殖してしまったというわけです。

自分で掃除してみた

エアコンをこのまま使うことはできないので、まずはYouTubeで見たエアコン掃除動画を参考に、塩素系漂白剤で掃除してみました。
見えている部分はある程度キレイになったものの、内部のファンやフィンの奥までちゃんと除去できるのか、自分の技術に自信がない。

清掃してもらうことも考えた

エアコン清掃業者に頼もうかとも思いましたが、「カビの除去をどこまでやってくれるのか」を完全に確認するのは難しいように感じます。
業者さんはきちんと清掃してくれたとしても、自分の性格上「まだカビが残ってるかも…」と気になること間違いなし。
結局、新しいエアコンに買い替えることにしました。

新しいエアコンで感動!

届いたのは2025年製のシンプルなモデル。でも、驚いたのはその快適さ。
設定温度は同じなのに、冷えるスピードが段違い!
「切」にするだけで自動的に内部クリーンも作動します。
必要な機能が当たり前に作動する。私たちが何も気にしなくてもエアコンの中をキレイにできるように、メーカーが設計してくれていることがなんとありがたいことか!

リモコンが原因になることもある

リモコンさえなくしていなければ、そして内部クリーン機能が使われていないことにもっと早く気がついていれば、無駄な出費はなかったはず。

ただ、汎用リモコン自体はすごく便利で、純正リモコンを紛失してしまったときには助かります。
汎用リモコンを使うなら、内部クリーン機能に対応している製品を選ぶのが大前提。

私が購入したのはいろいろなメーカーに対応しているモデルでしたが、「切」で完全停止しちゃうし、「送風」ボタンもない。うーん…。
この経験から本当におすすめのアイテムをご紹介します。

🛒おすすめアイテム
✅【内部クリーン対応】パナソニック製エアコン向け互換性リモコン

Panasonic製エアコン向けですが、設定不要で使えます。

✅私が購入したエアコンはこれ(Amazonで購入できます)

Panasonic(パナソニック) エアコン 6畳用 「Eolia(エオリア)Fシリーズ」 CS-225DFL-W


2025年製です。必要な機能をしっかり備えているスタンダードモデル。価格重視の方に超おすすめ。
エアコンだけの購入(商品配送のみ)と、取り付け工事ありを選ぶことができます。

おわりに

在宅ワークだからこそ、エアコンの状態は健康と直結します。
「なんとなく臭うかも?」と思ったら、吹き出し口とその奥、そしてリモコンの設定まで一度チェックしてみてくださいね。

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