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【時給換算してみた】Webライターvs倉庫パート!在宅1万円案件と最低賃金バイト

📦 倉庫バイトの話

ちょっと前まで在宅Webライター業だけで収入を得ていたのですが、「これから先も家に引きこもってるだけの人生で良いのかな…」と、一念発起して倉庫ピッキングの時短パートを始めたのが3か月前。

このパートを始める前、パート収入がいくらになるか、とかはあまり深く考えていませんでした。
ライター業に充てる時間を減らしたくはなかったので、倉庫パートは、会社から最低限求められる出勤日時で働くことしか頭になかったからです。

2つの働き方を比較してみました

ライターの仕事では、3〜4時間程度で原稿料1万円の記事を書くことがあります。
一方、私がやってる倉庫バイトは「1日4時間週3回」が基本です。
同じ4時間働くなら、どっちが割がいいんだろ?

誰にも求められてないんだけど、2つの仕事を、お金・疲れ方・働きやすさなどから比べてみます。
※倉庫バイトは現時点の東京都の最低賃金で計算してます。

原稿料1万円の記事を4時間で書いた場合

まずは肝心のお金の話です。

Webライターは請負パターンによって報酬が変わる

私が仕事をもらっているクライアントさんには2つのパターンがあります。

直接契約

ひとつは直接契約です。
報酬1万円の案件では、源泉徴収されなければ1万円がそのまま振り込まれ、源泉徴収がある場合は原稿料1万円から1,021円が差し引かれ、振込額は8,979円です。
どちらにしても他に手数料等が発生しないので、純粋に「1万円の仕事」と言えると思います。

プラットフォーム経由

もうひとつはココナラなどのプラットフォーム経由で受ける案件です。プラットフォームを経由して仕事を受けると手数料が発生します。

例えばココナラでは、22%(税込)が手数料として差し引かれます。原稿料1万円の仕事なら、手数料は2,200円。ココナラ上で私の売上になるのは7,800円です。

10,000円 − 2,200円 = 7,800円

22%はなかなか大きいですよね。
なので、直接契約してもらった方がライター側の金銭的なメリットは大きいです。

1万円の記事を書くのにかかる時間は?

記事ボリュームや内容によってかなり大きく変わりますが、現在私が受けている「ココナラ経由の1記事1万円案件」を例に考えてみます。
WordPressに4,000文字前後の記事を入力し、タイトルやディスクリプション、スラッグなどを設定して、下書きの状態まで仕上げるのが私の仕事です。

かなりざっくりですが、この例で初稿提出までにかかる実作業時間は、平均すると3時間ちょいくらいだと思います。
そのままOKが出れば、ココナラ手数料を引いて時給2,600円です。
大幅な手直しが入り、さらに1時間かかって4時間かけて書いたとすると、1,950円まで下がります。

こう考えると、ライターは書くスピードが大事ってことがよくわかりますねー。

ちなみに、何年も継続している慣れている案件の場合、1本3,500円の記事が40分くらいで仕上がることもあります。

倉庫バイトで4時間働くといくらになる?

東京都の最低賃金は1,226円なので、1,226円×4時間で4,904円/日になります。 土日祝日は時給が上がります。

ライター業の場合は(今回の比較の例だと)、時給1,950円 〜2,600円なので、数字だけで考えるとライター業の方が報酬は良いですね。

通勤時間は給料にならない

これはライター側にはないコスト。
私の場合は片道20分くらいかけて通勤し、10分前には到着しています。つまり、4時間分の給料をもらうために、実際には5時間近く使っていることになります。

働く上で通勤時間が発生するのは当たり前に感じるかもしれませんが、服装もヘアスタイルも気にせず秒で仕事を始められる在宅ワークをやっていると、この時間がちょっともったいなく感じることも。

残業・休日出勤で稼ぐこともできる

バ先の倉庫は、タイミーや単発派遣で人が来るくらいなので、ほぼ毎日のように「可能な限り残業のご協力をお願いします」と言われます。休日出勤も同じです。

人員は常に大募集しているので、働きたければ基本の時間を超えて働くことができます。
週3回の出勤でも毎日1時間の残業をすれば、月15,000円くらいのプラスになります。
時給は変わりませんが、働く時間を長くすることで日給を上げることは比較的簡単です。
逆に、休んだら給料は減りますが、会社規定の有給もあります。

倉庫パートは給料が安い?

お金のことをまとめると、こんな感じです。
ライター収入の方は「ココナラ経由の1記事1万円案件」を例にしています。

比較項目WEBライター倉庫バイト
報酬10,000円4,904円/日
実際の受取目安7,800円※4,904円/日
時給目安1,950円〜2,600円1,226円※2
作業・勤務時間約3〜4時間4時間
通勤・準備時間なし約1時間
仕事に使う合計時間約3〜4時間約5時間

※ ココナラ手数料22%を差し引いた場合
※2 東京都最低賃金目安

わかってたことですが、Webライター業の方がお金の面ではメリットがデカいです。
ただ、労働はお金だけで考えることはできません。

Webライターは全てが腕次第!

倉庫は4時間働けば内容がどうあれ4時間分の給与が確定しますが、ライターは仕事が終わらなければ時間単価がどんどん下がります。
始めたばかりの頃は、時給300円くらいの仕事になっていたこともあります。

税金、経理、保険関係も自分でやることに

Webライターは個人事業主になるので、税金関係、保険関係、確定申告は全て自分で頑張らないといけません。倉庫パートはそういった面倒なことはすべて会社がやってくれますし、働き方によっては社会保険に入ることもできます。

仕事を勝ち取るところからがライターの仕事

Webライターは「自分で仕事をとる」ことから始めないといけないので、営業力も磨いていかないといけません。頑張って勝ち取った仕事も、いつ契約が終わるかもわかりません。
そういう危機感は常にあるので、人間関係とは異なる精神的な負担は常にある、とも言えます。
倉庫パートは、安定という意味では働きやすいと思います。

疲れ方の質が違う

簡単にいうと、Webライターは頭と体が疲れ、倉庫パートは体と精神が疲れます。

ライター業はずっと頭の中で考えながら、手を動かし続けます。頭が動いているときはなんてことないのですが、仕事が終わった後はぐちゃぐちゃな感じで「もう何も考えたくない!ソファーに沈み込んでゲームしたい!!」となります。
体の疲れは、背中、腰、肩周りのデスクワークの疲労です。

倉庫パートは、半日でも10,000歩くらい歩き回るので下半身が疲れます。さらに、あまり膝を曲げないでゆっくり歩くので、仕事が終わった頃には、膝周りが固まってるように感じます。

あと、ライター業は完全にひとり、倉庫パートは何十人もの人と一緒に仕事をするので、対人関係での疲れ方も違います。倉庫パートは人に接する分、楽しいことも多いけど精神的にヘトヘトになる日もあります。

倉庫パートは仕事が終われば、本当に終わる

ライターをやっていると、プライベートの時間も

「あそこ直そうかな」
「明日までに納品せんと」
「ココナラの紹介文、変えたほうがいいかな」

と、仕事のことがわりといつも頭の中にあります。

時間を切り売りするパートは仕事を持ち帰ることがないので、4時間働いたらそれで仕事は完全に終わりです。私は、このスカッと終われる感じが気持ちよかったりします。

1万円の記事と4時間の倉庫バイト、結局どっちがいい?

報酬が良いのは1万円の記事書きなんですけど、その1万円を稼ぐまでの道のりは誰にも頼れません。 やりがいが大きいのも、責任が重いのも、疲れが大きいのも、Webライターで1万円稼ぐ方でしょう。

ただ、慣れてる仕事は時給3,500円以上にもドーンと上げることができるし、通勤もナシ。仕事の途中にジムに行くことだって、デイトレだってできます。
こういう自由度が高いところはフリーランスのとても大きなメリットですね。

一方、倉庫パートも残業と休日出勤を駆使すれば、想定以上に稼ぐことはできます。1日で7,800円稼ぐとすると、6時間半くらい働けばクリアできます。

東京都の場合は10月1日から最低時給が上がるので、私も仕事の内容は今までと全く変わらず時給は上がることになります。

結局、どっちがいいんじゃい!

誰にも求められてないのに、自分なりにすごぉぉぉく考えてみました🤣

私はWebライターに慣れきっているので、大変なことを含めてライター業を続けられる限り本業として続けたいです。
ただ、1本の仕事をいただくまでの大変さ、その仕事を1日でも長く継続させることの厳しさ、個人事業主のめんどくささを思うと、働き方としては倉庫パートの方が気楽です。

収入はライター業の方が上ですが、倉庫パートは仕事が終わったら、そこから先は仕事のことをすっきり忘れて自分の時間に使えます。
人生は仕事だけじゃないし、働く時間と自分のための時間をしっかり分けられる生き方もいいんじゃないかなーと思います。

ただ、そう思えるのは、私が倉庫パートにやりがいとかスキルアップとかを求めていないからとも言えます。向上心がなくてもできちゃうんで。

ダラダラ書いてみましたが、ちょっとでも誰かの何かのお役に立てれば幸いでございます!

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